近ごろ、テレビや街中など、様々な場所でSDGsバッジを見かけることが増えました。
SDGsそのものとともに注目度が高まってきている、SDGsバッジ。
しかし、SDGsバッジがどんなものか知らないという人もまだ多いのではないかと思います。
今回はSDGsバッジとはいったい何なのか、くわしく説明していきます!

SDGsバッジについて理解していこう!
Contents
SDGsバッジとは?

SDGsバッジとは、SDGsの17のゴールに合わせてデザインされた丸いバッジのことを言います。
バッジには、SDGsのゴール数と同じ17色のカラーが使われています。そのカラフルさが特徴的です。

なるほど!SDGsゴールの数と同じ17の色が使われているんだね!
SDGsバッジをつける意味

SDGsバッジをつける意味は、人や場所によってさまざまですが、一般的には以下のような意味があると言われています。
➀ SDGsの認知拡大
SDGsバッジをつけることで、バッジが人々の目にとまるようになります。SDGsバッジはそのカラフルなデザインを活かして、人々がSDGsについて知る機会をつくることができます。
SDGsについて知る機会が増えれば、人々の間でのSDGsの認知度も向上します。

たしかに、SDGsバッジは目にとまりやすいよね!
➁ SDGsへの意識向上
人々のなかには、SDGsを知っているけど、その詳しい内容を知らないという人もいると思います。SDGsバッジは、そういった人々に対してSDGsについて考えるきっかけをつくることができます。
また、SDGsのゴールに対応した17色が使われているため、17のゴールがあることもバッジから知ることができます。
➂ SDGsに取り組む姿勢の発信
SDGsバッジをつけることで、SDGs達成に対して積極的に取り組むという姿勢を発信することができます。
また、同じようにSDGsバッジをつけている人を見かけることで、SDGsに積極的に取り組む仲間だと認識することもできます。

なるほど!バッジをつけることでたくさんのメリットがあるね!
SDGsバッジの購入方法

SDGsバッジは、さまざまなところで、だれでも購入することができます。ここでは、代表的な購入方法を紹介します。
➀ 国連機関から購入する
まず、国連本部や国連関係機関から、購入する方法があります。
SDGs自体も国連での会議で採択されたものであるため、国連機関で購入したSDGsバッジは最も公式なものとも言えます。
▼国際連合開発本部
https://shop.un.org/united-nations-bookshop
▼国連開発計画本部
https://shop.undp.org/collections/products/products/sdg-lapel-pins
➁ 日本の製造会社から購入する
国連機関で購入するのはハードルが高い…という方は、日本の製造会社からも購入することができます。以下に、代表的なものをあげておきます!
▼三藤株式会社
▼有限会社ローカルプランニング
https://www.local-plan.co.jp/sdgs/
正規品かどうかをたしかめよう!
さまざまなところで買うことのできるSDGsバッジですが、なかには非正規品を販売しているところもあります。
そのような不正売買を防ぐために、SDGsバッジを販売するには国連の許可が必要とされています。
購入するときには、商品詳細を読んで「国連の許可を得た商品かどうか」をしっかりと確認しましょう。

みんなでSDGsバッジを身につけよう!
SDGsバッジを正しくつけてみんなで達成に向かおう!

今回はSDGsバッジの意味や、購入方法について紹介しました。
SDGsバッジをつけることは、SDGsをより人々にとって身近なものにしていくためのとても有効な方法だと思います。
みんなでSDGsバッジをつけて、社会全体のSDGsに対する取り組みを増やしていきましょう!